土地家屋調査士は皆「調査士会」に入会しているそうですが、調査士会とは、どのようなものなのでしょうか?
調査士会(ちょうさしかい)は、会員である土地家屋調査士の品位を保持したり、業務の改善進歩を図るための指導や連絡に関する事務を行うことを目的とした法人で、全国の法務局(又は地方法務局)の管轄区域ごとに設置されてます。
土地家屋調査士として業務を行おうとする者は、土地家屋調査士名簿に登録しなければならないのですが、その際に調査士会に入会することになっています。
土地家屋調査士が最初に入会する調査士会は、事務所を置く地を管轄する法務局(又は地方法務局)の管轄区域に設置されている調査士会です。
その後、他の法務局(又は地方法務局)の管轄区域内に事務所を移転しようとするときには、所属する調査士会も変更しなければなりません。
その他「調査士会」についてお知りになりたい場合には、お近くの土地家屋調査士におたずねください。
あなたの土地・建物の存する地域をお選びください。
当センターに相談窓口として登録されている土地家屋調査士事務所の中から、その地域に事務所を有する 土地家屋調査士事務所 をご紹介します。