不動産登記の「家屋番号」とは

土地や建物のトラブルの防止に役立つ 登記・測量の基礎知識 をわかりやすく掲載します

登記・測量の基礎知識 No.25
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「家屋番号」とは

Question

私の家は瓦屋根ですが、今度改築するのを機に屋根の種類を変えようと思っています。建物の屋根を変更する場合、建物の構造を変更する登記が必要だと聞きました。この「建物の構造」とはどういったものなのでしょうか?

Answer

家屋番号(かおくばんごう)は、前2回のお役立ち情報に書いた「建物の種類」や「建物の構造」と同様に、建物を特定するために登記事項とされており、登記所(登記官)が一個の建物ごとに付ける番号です。

家屋番号は、通常その建物の敷地の地番と同じ番号が付きます。

参考図1:

参考図1:家屋番号

また、同一の敷地(一筆の土地)に複数の独立した別個の建物があるときには、敷地の地番と同じ番号に支号が付きます。

参考図2:

参考図2:家屋番号(支号付き)

さらに、一個の建物が、複数の敷地(二筆以上の土地)にまたがって建っているときには、床面積の多い土地の地番と同一の番号が付きます。

参考図3:

参考図3:家屋番号(二筆以上の土地にまたがって建っているとき)

ちなみに、法律(不動産登記規則)では次のように定められています。

----------(引用:ここから)----------
第百十二条  家屋番号は、地番区域ごとに建物の敷地の地番と同一の番号をもって定めるものとする。ただし、二個以上の建物が一筆の土地の上に存するとき、一個の建物が二筆以上の土地の上に存するとき、その他特別の事情があるときは、敷地の地番と同一の番号に支号を付す方法その他の方法により、これを定めるものとする。
----------(引用:ここまで)----------

以上、家屋番号について簡単にご紹介しました。詳細をお知りになりたい場合には、お近くの土地家屋調査士におたずねください。

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